僕じゃ、ダメですか?【完】
「菜々さんストップ!」
思わず、立ち止まる。
止まりたくはなかったのに
体が私の思いとは逆に、
純君の声に反応した。
「菜々さん、待って」
思わず、立ち止まる。
止まりたくはなかったのに
体が私の思いとは逆に、
純君の声に反応した。
「菜々さん、待って」