ダメだ、またコイツに。


2人に手を合わせて、私もお弁当を食べ始める。



あの後、周くんに指摘された私は全てを思い出して急いでノートを取りに帰った。


まぁ…すでに大遅刻確定だったけど!



周くんは結局あのまま学校サボったみたい。

そう思うと私の方が優等生だよね!



朝からいろいろあり過ぎてものすごいスピードで時間が過ぎて、でも鮮明に覚えてる。



周くんと3年ぶりに出会って、触れて(腕掴まれただけだけど)、話したこと。

< 38 / 85 >

この作品をシェア

pagetop