ダメだ、またコイツに。


「喜んでもらえて良かった。ああいう女の人で溢れてるスイーツの店、入るかどうかめちゃくちゃ悩んだんだよ」


「た、佐くん…♡」



ああああ…。

やっぱり佐くんは優しすぎる。

照れてる佐くんは最高すぎる。



それに対して私の額を伝う脂汗。



ちゃんと食べきれるかな…。


いや、食べるんだよ双海日和!!!

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