し ろ う さ ぎ
キャッキャと楽しそうな声を上げる二人の元にダイブ。
すると、その先すぐに斎川君の顔があっちゃったりして……
「ごっ、ごめん……!」
「んーん。
いいよ」
そんでもって、何を思ったのかコツンと斎川君は額同士をくっつけた。
まあ、あたしよ顔は真っ赤ですよね……。
「わー、リア充がいるぅー」
「ほんとだぁー!」
「ははっ。
いいでしょー?」
「ちょっ!
二人ともそんな言葉どこで覚えて……っ!!」
「学校で皆言ってるー」
「愛璃のクラスにもいるよー、リア充!」