いつかのあたしへ
「どうしたの?、
どっか痛いの?」
くそメガネ・・・。
「おい・・・。」
うーーっ。
「どっか・・・」
「痛い、痛いよ。」
あたしは泣きながら
メガネに抱きついた。
気ずいたら背中を
さすられてて、
「大丈夫?落ち着いた?」
「うん」
「彼氏のこと?」
「・・・うん、ううん」
「本当は彼氏じゃない・・の」
「えっ、ん?
そうなの?じゃ、
結婚っつーのは」
「それは本当」
「ごめん、わけがわからん」