白馬に乗った上司様!?
「ハァッ!」と大きく息を吐いた所で気が済んだのか、顔だけ振り返った課長が小さな声で謝った。
「ごめん、謝る為に連れてきて愚痴聞かせるって、やっぱり最低だな。」
「いえ、私こそ課長のお気持ちが分かっていなくて‥‥。あの、でも社長が褒めたからとか出世する人だからで課長に注目してる人ばっかりじゃないと思います!今まで部署が違ったから知らなかったとか、一緒に働いて優秀さに驚いたとか、そういう人もいると思うんです!」
「あの、西春さ、ん?」
「だからそういう人達の気持ちは認めて欲しいっていうか、許して欲しいっていうか。だって、実際の菊里課長って仕事も凄いし優しいし気遣いだってあって、出来る男のオーラが出てて‥‥」
「に、西春さんっ、ストップ!流石に面と向かってこれ以上褒められるのは居た堪れないから」
「え?あ、は、はい!すいません!!」
課長は片手で口元を隠しているけれど、赤面までは隠しきれていない。心底、照れ臭いんだろう。それでも気を取り直すように「んんっ」と咳払いして口を開いた。
「ごめん、謝る為に連れてきて愚痴聞かせるって、やっぱり最低だな。」
「いえ、私こそ課長のお気持ちが分かっていなくて‥‥。あの、でも社長が褒めたからとか出世する人だからで課長に注目してる人ばっかりじゃないと思います!今まで部署が違ったから知らなかったとか、一緒に働いて優秀さに驚いたとか、そういう人もいると思うんです!」
「あの、西春さ、ん?」
「だからそういう人達の気持ちは認めて欲しいっていうか、許して欲しいっていうか。だって、実際の菊里課長って仕事も凄いし優しいし気遣いだってあって、出来る男のオーラが出てて‥‥」
「に、西春さんっ、ストップ!流石に面と向かってこれ以上褒められるのは居た堪れないから」
「え?あ、は、はい!すいません!!」
課長は片手で口元を隠しているけれど、赤面までは隠しきれていない。心底、照れ臭いんだろう。それでも気を取り直すように「んんっ」と咳払いして口を開いた。