意地悪なアイツ
出会い
「中村、ちょっといい?」
「あ、ユウ!うん、良いけど・・・」
「じゃあ、こっち来て」
「う、うん・・・ゆ、ユウ、何の用?」
「あのさー・・・オレ・・・中村の事・・・好きなんだ・・・」
「あ、あたしも・・・」
「おーい、ねぼすけ女!さっさと起きろ」
「ん・・・?な、何勝手に入ってきてるのよ、この変態!!」
「テメーが、中々起きねーから悪いんだろ・・・さっさと着替えて飯食えよ」
「・・・うっさいなー・・・」
あたしの名前は、中村香織。
今日から、桃山高校に入学する1年生。
桃山高校を受験したのは・・・
中学の時からずっと好きだったユウじゃなかった西村勇人が受験するって聞いたから・・・。
「何、想いにふけてるんだよ」
「いったいなー!何すんのよ!!」
「あ、ユウ!うん、良いけど・・・」
「じゃあ、こっち来て」
「う、うん・・・ゆ、ユウ、何の用?」
「あのさー・・・オレ・・・中村の事・・・好きなんだ・・・」
「あ、あたしも・・・」
「おーい、ねぼすけ女!さっさと起きろ」
「ん・・・?な、何勝手に入ってきてるのよ、この変態!!」
「テメーが、中々起きねーから悪いんだろ・・・さっさと着替えて飯食えよ」
「・・・うっさいなー・・・」
あたしの名前は、中村香織。
今日から、桃山高校に入学する1年生。
桃山高校を受験したのは・・・
中学の時からずっと好きだったユウじゃなかった西村勇人が受験するって聞いたから・・・。
「何、想いにふけてるんだよ」
「いったいなー!何すんのよ!!」