私の、ともだち。
私の友達。
「ーーヤバい!遅刻ちこく!」



あたし、由良はフツーの小学4年生。

「セーフ?何とか間に合いそう!」


何とか、下駄箱までたどり着いた・・・・・・・・・!



ふと、可愛らしい女の子の声が聞こえた。



「七菜ちゃーん!はやく行かないと遅刻しちゃうよ~!」



< 1 / 9 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop