ドキドキ同居しています
「なんで瀬名の言いなりになってんの?」

間宮くんは不思議そう。

「私が脚立から落ちた時に下敷きになってくれて、捻挫させてしまったから罪滅ぼしというか……」

「須王に捻挫させられたら、こんなことしてくれんの?俺、捻挫する!」

「するな!」

思わず突っ込んでしまう。

間宮くんは笑ってる。


「間宮くん……この画像、消去して。お願い!」

手を合わせて拝んでみる。
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