ドキドキ同居しています
「3分経った……」

私がそう言って体を離そうとすると、

ほんの一瞬だけど、間宮くんが私にキスした。


「おまけ♪」

「なんで勝手におまけ付けてんの~!?」

「いいじゃん。バードキスだし」

「もう!仕返ししてやる!」


私は理乃に電話した。

「理乃?間宮くん紹介してあげる!すぐに智沙と屋上に来て!」

通話を切ると、ワープしてきたのかと思うほど、すぐに智沙と理乃が現れた。
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