ドキドキ同居しています
お兄ちゃんじゃいられない
駅を降りて家まで帰る途中、大雨に襲われる。
お兄ちゃんに手を引かれて、大急ぎで走って、ずぶ濡れで玄関に辿りついた。
「茉莉香、先にシャワー使えよ。俺、ここで待ってるから」
「お兄ちゃん、先に入って。私、ここで待ってる」
「譲り合ってる間に風邪ひくから、先に入って!」
「は~~い!」
お兄ちゃんが怒りそうだったので、先に入らせてもらった。
大急ぎでシャワーを浴びて、お兄ちゃんを呼びに行く。
「お兄ちゃん、お待たせ~!」
雨に濡れたお兄ちゃんもカッコいい……。
「早く髪を乾かして、服、着ろよ」
お兄ちゃんは私の姿を見ないようにして、大急ぎで浴室へとかけこんでいく。
お兄ちゃんの言葉が気になって、自分の姿を見てみると。
髪は濡れてるし、バスタオル1枚巻いてるだけだった。
ずぶ濡れのお兄ちゃんに、早くシャワーを浴びてもらおうと思って急いでたから……。
普段は、肌を見せないように気を付けてたんだけどな……。
お兄ちゃんに手を引かれて、大急ぎで走って、ずぶ濡れで玄関に辿りついた。
「茉莉香、先にシャワー使えよ。俺、ここで待ってるから」
「お兄ちゃん、先に入って。私、ここで待ってる」
「譲り合ってる間に風邪ひくから、先に入って!」
「は~~い!」
お兄ちゃんが怒りそうだったので、先に入らせてもらった。
大急ぎでシャワーを浴びて、お兄ちゃんを呼びに行く。
「お兄ちゃん、お待たせ~!」
雨に濡れたお兄ちゃんもカッコいい……。
「早く髪を乾かして、服、着ろよ」
お兄ちゃんは私の姿を見ないようにして、大急ぎで浴室へとかけこんでいく。
お兄ちゃんの言葉が気になって、自分の姿を見てみると。
髪は濡れてるし、バスタオル1枚巻いてるだけだった。
ずぶ濡れのお兄ちゃんに、早くシャワーを浴びてもらおうと思って急いでたから……。
普段は、肌を見せないように気を付けてたんだけどな……。