ぼくたちはコイを知らない。【短編】
「はーっ、緊張したぁ〜!」
「るい、おつかれさま」
「みいのおかげだよ!ありがとう〜!!」
「どういたしまして、」
ーガラッー
その時、私達だけの教室に誰かが入ってきた
「お、いたいた、帰るぞ」
「たつくん!」
「あ、じゃあまた明日ね、みい!」
「うん!また明日!」
るいはたつくんが来たので帰っていった
たつくんと私はいつも一緒に帰ってる
なんせ、家が隣通しなもんで。
え?付き合ってないのかって?
ナイナイ。
私はとたつくんは、、
幼馴染だ