ぼくたちはコイを知らない。【短編】

私が呼ぶと先輩は気づいてこちらへきた

「どーしたの?君たち二年生だよね??」

「あっ!はい!私、2年の藍崎瑠衣ですっ!
先輩と仲良くなりたくてっ、良かったら連絡先交換してくれませんか、、?」

「そうなんだ、いいよ。3年の細谷慧(ホソヤケイ)です、よろしくね、るいちゃん」

「あっ、ありがとうこざいます!!!
バスケの試合見に行くので日程教えてくださいっ!」

そんな感じで二人は連絡先を交換できたみたいで、私がは安心した

きっかけさえあればすぐ聞ける彼女は毎回のごとくすごいと私は思う。


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