電子少女は高校生
ミナが寝た
部屋に戻る前に、洗濯などをする
終わった頃にリビングの時計を見るともう23時を過ぎるところだった
部屋に戻ると、スマホが机の上でピンク色に点滅しているのが分かった
不思議に思い、暗い部屋に電気もつけずに入った…のが間違いだった
延長コードに足をひっかけ、盛大に転んでしまった…1人で恥ずかしい…
でも、転ぶ時、机の上にあるスマホに指が触れていたようで、頭上から声が聞こえた
顔を上げるとそこには
「はじめまして!ご主人!!」
目の前には、ピンク色の髪を2つに結い、顔に変な機械をつけ、制服みたいなのを着た、体長15㎝くらいの少女が
浮いていた