いちばん、すきなひと。
恋愛(純愛)
完
1
conny/著
- 作品番号
- 1480256
- 最終更新
- 2018/01/28
- 総文字数
- 299,319
- ページ数
- 102ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 5,992
- いいね数
- 1
中学三年で出会った『彼』。自分に自信のない『私』は、誰にも期待されないし、期待しないと思っていた。だけど……。
目次
-
ことのはじまり。
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ほら、やっぱりね。
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期待はしない。
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急性胃炎らしい。
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なにも、知らない。
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知りたくない。
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人の話に首を突っ込んでは、いけない。
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友人の意見を参考にする。
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いつもどおり。
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トモダチとカノジョはどっちが得か。
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初詣の願い事。
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勉強は図書館がセオリーなワケ?
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勉強会
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それぞれの道。
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卒業と入試は一度にやってくる。
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答え合わせの会。
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合格発表と、春休み。
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最初はちょっとした興味だけだった。
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高校デビューというやつ。
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居心地のいい場所とは何だろう。
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夏休みの出来事。
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人の距離なんてあっという間。
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ブランコのように、揺れる。
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部長
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妙な罪悪感。
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秘密の夏休み。
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新学期が、始まる。
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やっぱり、くだらないやりとりを続けてしまう。
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大事な事を先送りにするクセがある。
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常に背中合わせの何か。
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不安定なこころ。
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核心を突かれる。
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自問自答
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文化祭は色々あるモンだと思っておく。
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終わりは、始まりーーー当たり前のこと。
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打ち上げくらいハジケてもいいだろう
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その後。
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いてくれて、ありがとう。
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気付けば新学期だったという状態。
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告白
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そんなにうまい話があるわけない。
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変な電話友達。
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突然、変わる。それはそれで、困る。
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おもしろくないハナシ。
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体調不良だけど気にしない。そのほうが楽だから。
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夏は少しばかり気が大きくなるんだろうか。
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出会いはどこにでもあるみたいだけど。
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帰路にて。
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変わる気持ちと、変わらない気持ち。
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文化祭。
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祭りの後は、挨拶とけじめ。
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そりゃ散々ハジケりゃスッキリするだろう。
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刷り込み
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冬休み
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そしてまた、時が過ぎる。
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同じ事の繰り返し。
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進路って一体どうやって決めるんだろうか。
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どうしようもない問題は曖昧なまま放置する。
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修学旅行は一大イベントのはず。
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青春まっただ中とはこういうものか。
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告白タイム
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冗談か本気か。
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どこも居心地が悪い。
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それでも時は過ぎて行く。
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強行突破
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美術部と思い出
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受験のない冬って寒いだけ
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素直な自分になりたい、ただそれだけ
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タイミングと勢いって大事
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その後のハナシ。
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思い出の並木道
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喧嘩の理由〜松田目線〜
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卒業式
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成人式
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再会
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翌日は現実に戻る日、のはずなんだけど。
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相変わらずな人だけど、懐かしいから仕方がない。
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アイツはいつも、そんなヤツ。
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映画友達っていいかもしれないね。
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ただ会えるだけでいい。
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変わらない自分と、変わった自分。
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野々村の言葉はいつも、わからない。
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本意は分からないけど、素直に喜ぶという事
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つかめない距離と感情
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上がったり下がったり忙しい
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ちょっぴり早いけど、渡す。
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内定祝いの夜
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はじまりの場所
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本音
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今だから、分かることー野々村目線ー
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居心地の良い距離とは何なのかー野々村目線2ー
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揺らぐー野々村目線3ー
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松田との喧嘩ー野々村目線4ー
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卒業式の決意ー野々村目線5ー
-
自分に素直になるということー野々村目線6ー
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もっと近くに
この作品の感想ノート
connyさん、
心温まる作品でした。
中学生の頃の淡い、純真な思いたち、、、あの時、あの場面でこうしていたら、ああしていたら、、すごくわかります。後悔だらけの、でも誰かを思って悩んで何も思ったようにはうまくできなくて、、、
学校の校門や部活のざわめき、帰り道の公園、パン屋さんだったり、駄菓子屋さんだったり、、、愛しい懐かしい思い出たちに久しぶりに会えました。
そして何よりもマイちゃんと野々村くんのハッピーエンドは嬉しさ十倍でした。
心温まる作品、ありがとうございました。
(^o^)/\(^o^)/
神野 恵さん
2018/02/21 09:58
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