君の笑顔がずっと好き

































私はあの日から春が嫌いになった。




嫌いになって、2度目の春。






もう君はいない。







結翔が遠くに逝ってしまったのは、夜中だった。




本当に眠っているみたいに、優しい顔だった。




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