【番外編】 俺様ヤンキーと秘密の隠し事。
〈文化祭当日〉

〈璃杏side〉

わーい!文化祭!!
私達みんな、午後は休みもらったから
(それじゃ、執事喫茶の意味…笑)
午後は回るぞー!
でも、燎夜たちが抜けたら執事喫茶やってけんのかな?接客やってんの燎夜たちだけだし。
ま、いっか、茉莉ちゃんにいーよ言われたし!←
ともかく楽しもーう!!

〈執事喫茶〉

燎「いらっしゃいませ、ようこそ執事喫茶へ、ご注文は、お決まりですか?」

女子A「あなたで♡♡」

女子B「私も♡♡」

燎「大変本当に申し訳ございませんお客様、わたくしはメニューにございませんので、わたくしが淹れたコーヒーでしたらご注文可能ですがいかが致しましょうか?」

女子AB「じゃ、それで!」

燎「かしこまりました、愛情込めて淹れさせていただきますね」

女子AB「はい!」

〈裏方〉

燎「テーブル1にコーヒー2つ」

『はいー!コーヒー2つ!』

燎「はぁ、もう疲れた」

『あと少しだよ?頑張って!』

スッ

燎「コーヒー2つお待たせ致しました。ごゆっくりお過ごしくださいませ」

璃杏の頑張ってにやられた燎夜でした。
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