常に上手な上司の攻略法
葉山主任side
紅松さんの小さな手が背中に回ってきて
自分でも驚くくらいに心臓が暴れる。
きっと今、俺は耳まで赤くなっている…
そんな所を紅松さんに見られたら…
なんて考えて抱きしめる力を強くする。
それなのに、紅松さんは、そういえば…と言って俺の腕から抜け出す。
そして、俺に似ているという小さなペンギンのぬいぐるみを、
これでもか!
というくらいの笑顔で見せてくる。
紅松さん…
可愛すぎるよ…。
普通だったらキスするやつでしょ!
と、突っ込みたくなったが、
とにかく可愛すぎて何も言えなかった。
~葉山主任side終わり~
自分でも驚くくらいに心臓が暴れる。
きっと今、俺は耳まで赤くなっている…
そんな所を紅松さんに見られたら…
なんて考えて抱きしめる力を強くする。
それなのに、紅松さんは、そういえば…と言って俺の腕から抜け出す。
そして、俺に似ているという小さなペンギンのぬいぐるみを、
これでもか!
というくらいの笑顔で見せてくる。
紅松さん…
可愛すぎるよ…。
普通だったらキスするやつでしょ!
と、突っ込みたくなったが、
とにかく可愛すぎて何も言えなかった。
~葉山主任side終わり~