常に上手な上司の攻略法




この服もう洗えないなぁ…



なんてバカバカしいことを考える。



そして去り際に、



「紅松さんは頑張りすぎちゃう所あるからね。



たまにはゆっくり休んでね。」


と言われ、自分の頑張りをわかってくれる人がいることを知り、少しだけ気持ちが楽になった。



しかも、それが一番好きで尊敬している葉山主任ということで、それだけで満足だった。
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