常に上手な上司の攻略法
その顔が可愛すぎて余計に好きになってしまいそうです……



意外とお茶目な部分があることを知り、嬉しくなる。



そして助手席に座り、家まで送ってもらった。




アパートの前に着くと、



「これ重たいから」



と言って、いつの間にか買ってくれていたらしい、



飲み物等が入った袋を持って葉山主任も一緒に降りる。



大丈夫だと何度も言ったが、



結局部屋の前まで運んでくれることになった。



部屋のドアの前で



流石に中は…



と言うと、玄関にその袋を置いて



「お大事に」



と言って車のほうへ戻って行った。
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