初恋~ある女の恋愛物語~
それからまたしばらく
話をしてから
大介の部屋を後にした
こっそり自分の部屋に
戻った
まだ体が火照ったまま
大介の温かさが
心と体に残っていた
そして大介の体を
思い出しては、心臓が
バクバクと音をたてた
私は大介に抱かれたんだ
夢じゃない
現実に抱かれたんだ
話をしてから
大介の部屋を後にした
こっそり自分の部屋に
戻った
まだ体が火照ったまま
大介の温かさが
心と体に残っていた
そして大介の体を
思い出しては、心臓が
バクバクと音をたてた
私は大介に抱かれたんだ
夢じゃない
現実に抱かれたんだ