初恋~ある女の恋愛物語~
未練ダラダラで
過ごすつもりはなかった

私には支えてくれる
浩太さんがいるから

浩太さんに事情は
話さなかったけど、
浩太さんはわかって
いるのかな?

でもそれは言わない

別れたから、浩太さんに夢中になる…

そんな風に思われたら
浩太さんに失礼だし

それは言うつもりはない

浩太さんに抱かれる時もとても幸せだった

愛されていると
感じる事が出来たから

一緒にご飯を食べても
遊びに行く時も
私は自然でいられた

そして時間が経つほど
私の浩太さんへの
感情は大きくなった

友達にも彼氏だと言って紹介した

浩太さんは私の友達も
大事にしてくれた

私の友達も浩太さんを
気に入ってくれた

もう迷う事なく
浩太さんの胸に
飛び込んでいけた

毎日が幸せで
充実していた

全部浩太さんのおかげ

私もその愛に
答えようと、たくさん
浩太さんを愛した

私の愛は伝わって
いたはず

浩太さんの胸に
しっかりと…
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