初恋~ある女の恋愛物語~
翌朝、結局深い眠りに
落ちる事が出来なかった
私は馨さんが目を
あけるまで、その寝顔を
見つめていた

目を覚ました馨さんは
目をこすりながら

『おはよ』

と私に笑顔を見せた

私も笑顔で答えた

目を覚ましてくれて
良かった…

私の正直な気持ちだった
< 355 / 409 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop