初恋~ある女の恋愛物語~
私が辛い時には
いつも傍に居てくれた

それが大介だった

私の過去も全てを
受け入れようと
いつでも私を
求めてくれていた

今ならちゃんと答えて
あげられる

大介の気持ちに
ちゃんと素直になれる

馨さんがその気持ちに
気付かせてくれた

私の行き先は大介の
元だと教えてくれた

私はようやく迷路の
ゴールにたどり着いた

何度もつまずいて
何度も転んだけど

私はちゃんと大介の
隣にたどり着けた

私が幸せになれる
そのスタートに
立つ事が出来たんだ

泣いたり笑ったり
そんな人生を送って
いつか天国に行ける
その日まで、私は
幸せを感じて生きていく
< 391 / 409 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop