初恋~ある女の恋愛物語~
私たちのような学校の
生徒は隣に進学校の
頭のいい人と隣で
夕飯を食べるなんて
ありえなかった

類は友を呼ぶではないが結局同じようなレベルの集団が出来る

仲良くなるのも、その
集団だった

大ちゃんの学校の制服を探すけど、傍には
居なかった

遅くても明日の話し合いの時にはわかるはず

それでもドキドキして
何も手につかなかった

個室に1人居るのも
落ち着かなくて、私は
隣の部屋に行った

すでに仲良くなった
数人が来ていた

とりあえず自己紹介を
済ませる

お風呂の順番が来るまで色んな話をしていた

私はまた作り笑顔を
しながら、話に参加する

話題は尽きない

お風呂でも色んな話に
夢中になっていた
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