一生片想い ーそれでも私はあなたを想い続けますー
「今日の夜、TwitterのDM送ってくれる?」



「え…?は、はい!分かりました!!」



私は少し不思議に思ったけど、一応了解しておく。



「じゃあな」



シンジくんは今度こそ、背中を向けて歩いていってしまった。



私はその背中が見えなくなるまでずっと見つめていた。











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