35億番目に好きな人を愛してます
5二人の、夜。
千愛希はとても驚いていた。
まあ、そりゃそうだよな。
「ひろ…くん…?なんで…?」
「俺はー!ちあちゃんのことずっと好きだったつってんのー!」
目の前にいる眠そうな好きな人に、俺が本心を伝える。
「あーあ。でも、ちあちゃん好きな人いるんだもんなあーニヤ」
わかってるけど、言う。
「ちあちゃん…がすきなのは…
ひろくんだよ…?、」
「ずっとまえから、ひろくんのことすきだったの」
あー、俺。無理。
耐えらんねえ。
「ちあちゃん?、」
「今日は、俺の好きなようにしていい?」
まあ、そりゃそうだよな。
「ひろ…くん…?なんで…?」
「俺はー!ちあちゃんのことずっと好きだったつってんのー!」
目の前にいる眠そうな好きな人に、俺が本心を伝える。
「あーあ。でも、ちあちゃん好きな人いるんだもんなあーニヤ」
わかってるけど、言う。
「ちあちゃん…がすきなのは…
ひろくんだよ…?、」
「ずっとまえから、ひろくんのことすきだったの」
あー、俺。無理。
耐えらんねえ。
「ちあちゃん?、」
「今日は、俺の好きなようにしていい?」