マザコン戦士
あきら「家庭の事情で、断念せざるを得なかったけどさ、、」

みよ「あたしの客を奪った、あんたがなんであたしに助け船出すようなこと…」

ゆみ「ここはセンパイ、したがっとくほうが、厚意に甘えとく方がえぇんやないすか?」

みよ「やなこったね!」

ゆみ「センパイ」

みよ「こいつが何企んでるか分かったもんじゅないしさ」

あきら「ならいいっす」 

ゆみ「ごめんね、あきらちゃん」

あきら「ゆみさんが謝ることじゃねっす」

みよ「ふんだ」

ゆみ「みよさん、したら、伝説のメイク師、呼びましょうか?」

みよ「呼ぶ!そういうのを待ってたんだよー」

ゆみ「では、呼びます。伝説のメイク師ー」

みよ「いや、呼んで来るんかい」

伝説「来ましたー」

みよ「来たっ」

ゆみ「この子にメイクをしてあげて…ごにょごにょごにょ」

あきら「何を話したんすか」

伝説「この子に無茶苦茶なメイクをしてやれって」

みよ「なにっ」

斎藤「ゆみさーん」

ボーイ「待って下さーい」
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