極上社長とのスイーツレシピ。

凄い……一瞬で黙らせた。

チラッと社長を見ると何事も無かったかのように
手を洗い始めていた。

「あの……本当に私で良かったのでしようか?」

私をペアに組んでくれたのは、嬉しいが
何だか他の人に申し訳ない気持ちになった。

確かに不公平なのかも知れない。

「他の言う奴のことにいちいち惑わされるな。
俺は、あくまでもスイーツ作りが目的だ。
色恋沙汰に興味はない」

ドキッパリと否定をされた。

ガーン!!

それって私も恋愛対象外だってこと!?

社長は、恋愛や結婚に興味はないと
言われてしまってショックを受ける。

だとしたら、アタックするだけ
無駄ってこと!?

そう思うとしゅんと落ち込んでしまった。
すると松本シェフが現れた。

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