私は今あなたを愛せいているのだろうか
私は彼の家まで歩いていくことにした

歩いて20分ほどでついてしまう彼の家

私は期待と興味、そして少しの不安を胸にかかえ歩いた

彼の家の前まで来ると私は彼の家のインターフォンを押した

そこは閑静な住宅街で家の中で音が鳴ったのがわかった

彼が自分の部屋から降りてくる音が聞こえた

私の心臓がドクンと音をたてて高鳴った

それは何への高鳴りだったかはわからない

だが私の緊張は高まっていった

ガチャっと扉があき、彼が中から顔をだした

「どうぞ」

彼は私を家に招き入れた

私が思っていた通りこの家には彼と私の二人しかいなかった

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