もう少し早く先生に出会いたかった…
最終章…
あれから時が経ち、私は大学生3年生。
先生の事はまだ好きだったけれど前ほど馬鹿みたいに重たくはなかった。ラインもしていなかったし…

ある日のこと…
友達の企画で高校のクラス会をした。

そこに、後半1時間くらい担任のたまごと、浅野先生が来たのだ。たまたまその日に近くで先生方の集まりで飲んでいたらしく、主催者の友達が声をかけていたらしい。

わたしは驚きで胸が高鳴った。
そして、2個あった机の入って1番左奥にわたしが座っていたのだが、その真正面に浅野先生が来て、反対側の机に担任が座った。
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