あの太陽の下で


蓮「おーーい!みんな集まれ。紹介したい奴がいる」


なんか、ドキドキしてきた〜!



下っ端「「おけおけ」」



璃来「この二人が幹部になった。自己紹介をよろしく。」


なんか、下っ端がザワザワしてる。

気にしない気にしない!

自己紹介か。おけおけ



「今日から幹部になりました。木下ゆうかです。
今日、乖離の幹部を倒したため入ることになりました。
まだまだ弱いのでよろしくお願いします。みんな、ゆかりってよんでね!」


はぁ。緊張したー!


次は由美か。


由美「今日から双竜の幹部になりました。霧島由美です。
ゆかりみたいに全然強くないけど喧嘩を教えてください。
よろしくお願いします。」




蓮「誰か、この二人とタイマンしたいやついる〜?」


・・・。

誰もいないのか。


「蓮、私が選んでいい?」

蓮「いいよ〜!」

誰にしよっかな?

うーんと、あの赤い人がいいかな?


「えっと、あの赤い人。髪が!」

いいかな?



蓮「いいか?渉?」

あの人渉っていうんだ!



「渉〜!お願い!」


渉「全然いいよ!」

やった!


昴「渉、次期総長だから、強いよ。2対1がいいと思うよ。」


「由美!いい?それで!」

由美「いいよ!」


雅「並んで〜!」


よしっ、やるか。



「渉、よろしく」


由美「渉、手加減無しね。」



渉「はーーい」


みんなの目線がいたいわ。


蓮「よーーい、START!」



始まった。

殺気出してみよっと。



(((((((((((((怖!!!!!!!)))))))))))))



由美の殺気もやばい。


「来いよ。避けるから」


渉「おりゃ!」


(すっ。)由美が避ける音

(バコッ)ゆかりが殴る音

(バタッ)渉が倒れる音


終わった終わった。


弱くね?こんなので総長できるの?



(((((((((((((強い・・・。)))))))))))))



蓮「お、お前ら強いな」


「「そっけ?弱いよね〜。由美(ゆかり)!」」

ハモった笑笑





璃来「おい。蓮戦ってみろ。」



蓮「えっ!な、なんで俺が?」


やりたいなぁー!


「やろうよ!」


由美「やりたいです!」


ほら、由美もやりたいっていってるじゃんやろうよ!



璃来「ほらっ。」



蓮「チッ。わかぁったよ!」


よしゃ。



璃来「それじゃ、やるぞー!よーい、START!」


またもや、2人とも殺気をだす。



由美「蓮かかって来なよ。ゆかり下がってて。」

えっ!



「うん。分かった。途中で交代したい時言ってね!」

由美「ありがとう」



由美と蓮の1対1が始まった。


2人とも殺気半端ない。


みんな、やばいって顔してる。


(シュッ)由美が殴った音

(すっ) それを蓮が避けた音

(シュッ)蓮が殴った音

(すっ) それを由美が避けた音


今、それがずっと続いてる。

10分ぐらい。


蓮「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」



由美「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ。」


なんか、疲れてる。



璃来のところに行って小声で言ってみた。


「もうそろそろやめた方がいいと思う。」


璃来「分かった。STOPー!」


由美と蓮は座りこんだ。


そりゃ疲れてるよね。


「由美大丈夫?」


由美「ありがと。大丈夫だよ。」


幹部室いこっと。


「蓮も大丈夫?」


蓮「うん。大丈夫。由美、強いなぁ。ゆかりは倍強いんでしょ?負けたわ。」


「そんなことないよ。」


もうそろそろ、解散しないのかな?




璃来「今日は遅いから解散。また明日。」

伝わった?www


テレパシーかな!


「幹部室いこー」

雅「うん。」


みんなで幹部室に戻った。


ここの幹部室普通に住めるよ。

なんでも揃ってるから

昴「ねぇ、璃来〜!今日泊まってってもいい?ここに。」


璃来「おう。」


泊まる人もいるんだね。

璃来「じゃあ、今日みんな泊まるか。」


「「「「「「「いいよ。(おうおう)」」」」」」」


私も泊まるわ。


由美もかな?

由美「私も泊まる!ゆかりも泊まるよね。」


よかった!

「うん。泊まるよ!」


まじ、

楽しみですわ。



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