午前7時30分。
たくさんのページ数がある小説を通学路に一気に読むことは出来ない。







7時半から、8時にこの公園を出るまでの30分間。






たった、30分だけど、それでも大好きな小説を見ると、何か明日を繋ぐかけがえのないものになる気がする。







……なぁーんてね。










それっぽいこと言ってみた。
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