空に消える想い〜いつだって君をそばに感じてる〜
淡い誓い
放課後、いつものように病院に向かおうとし
た。
「明日、俺たちも一緒に病院いってもいい
か?」
秋斗は私に気を遣っているのかな。
「もちろんだよ!なるみと秋斗が来たら望夢
も喜ぶよ!」
それに、二人っきりもいいけど、なるみと秋
斗がいると、心が安らぐ。
「じゃあ、また明日ね。」
なるみたちは2人並んで教室を出た。ほんの
少し寂しくなったので、私は病院へと駆け出
した。
望夢の病室へ向かう通路は、いつもと違って
騒がしかった。お医者さんや看護師さんがせ
わしなく走りまわる。
もしかして…望夢…?望夢になにかあった
かもしれない。そんな不安がよぎって、そ
れでも立ち尽くすことしかできなかった。
た。
「明日、俺たちも一緒に病院いってもいい
か?」
秋斗は私に気を遣っているのかな。
「もちろんだよ!なるみと秋斗が来たら望夢
も喜ぶよ!」
それに、二人っきりもいいけど、なるみと秋
斗がいると、心が安らぐ。
「じゃあ、また明日ね。」
なるみたちは2人並んで教室を出た。ほんの
少し寂しくなったので、私は病院へと駆け出
した。
望夢の病室へ向かう通路は、いつもと違って
騒がしかった。お医者さんや看護師さんがせ
わしなく走りまわる。
もしかして…望夢…?望夢になにかあった
かもしれない。そんな不安がよぎって、そ
れでも立ち尽くすことしかできなかった。