魔法の時間
きっと、頬っぺた叩いても痛くもかゆくもない!
バチン
『いったぁー』
叩きすぎたよ……
あれ?痛い……?
って夢じゃないじゃん
え?って事は現……
「おい」
私の考えを遮るように、海都は私に言った
『はい?』
「お前誰?」
あぁ…眠そうじゃない
目、覚めたんだ。
ってか、これさっきも
答えたよ?
『福栄 由那で「名前じゃなくて、何で俺の部屋にいんの?」
…………?
『何でだろう?』
メニュー