はちみつ・lover
彼は先にシャワーを浴びているらしくザー
ザーと叩きつけるような水音が聞こえる。
下着まで脱ぎ捨てるとおそるおそる浴室の
ドアを開けた。
「ね~、こっち見ないでよ」
「見ませんよ」
中に入った途端、視界に飛び込んできた彼
の裸体に目を塞ぎたくなる。指と指の隙間
からそっと見ると、首からふくらはぎまで
ほど良く筋肉がついているのが分かった。
「ねえ、ど、どうすれば・・・いいの?」
「簡単ですよ。俺の背中に抱きついてみて
ください」
「ええっ!?」
こ・・・こんないやらしい姿で抱きつけ
と!?何か最近思ってたけど、倉持くんって
実はかなりのドSよね・・・
「早くしないと、振り向いちゃいます
よ?」
「ああ~ダメダメ!それは絶対ダメ!やる
からちょっと待って」
こんな事、やったら絶対変な気分になって
しまうのに・・・うなずいてしまった以上
は逆らえそうもない。逆らったらもっと恥
ずかしい事をされそうだ。
ザーと叩きつけるような水音が聞こえる。
下着まで脱ぎ捨てるとおそるおそる浴室の
ドアを開けた。
「ね~、こっち見ないでよ」
「見ませんよ」
中に入った途端、視界に飛び込んできた彼
の裸体に目を塞ぎたくなる。指と指の隙間
からそっと見ると、首からふくらはぎまで
ほど良く筋肉がついているのが分かった。
「ねえ、ど、どうすれば・・・いいの?」
「簡単ですよ。俺の背中に抱きついてみて
ください」
「ええっ!?」
こ・・・こんないやらしい姿で抱きつけ
と!?何か最近思ってたけど、倉持くんって
実はかなりのドSよね・・・
「早くしないと、振り向いちゃいます
よ?」
「ああ~ダメダメ!それは絶対ダメ!やる
からちょっと待って」
こんな事、やったら絶対変な気分になって
しまうのに・・・うなずいてしまった以上
は逆らえそうもない。逆らったらもっと恥
ずかしい事をされそうだ。