はちみつ・lover
私が言っている『段ボール』とは大量の服
が入っていたものではなく、全く中身が不
明の方。例の段ボールを持って帰った時、
なぜか部屋の前にもう1つ謎の段ボールがあ
って、結局中身を見る事なくスルーしちゃっ
てたけど・・・
「あぁ、あれですか?あれは下着が入ってる
んですよ」
「・・・はっ!?し、下着ぃ!?」
思ってもいなかった言葉に思わず飛び起き
る。彼は他人事のように平然としていた。
「俺が注文したんです。あの日パジャマ脱が
せた時にサイズを覚えて」
「えっ?いやいや、そんなの言ってないけ
ど」
「あはは。俺ブラとか見ただけでサイズ分
かるんで」
「いや、『あはは』じゃないから」
女性のブラを見ただけでサイズが分かるっ
て・・・一体今まで何人抱いてきたんだろ
う。それともかなりの変態とか?
「ランジェリーとかも買ったんで、良かった
ら着けてみてくださいよ」
「えぇ~、嫌よ。ニヤニヤしてる」
「だって、ある意味これって結婚の前祝いじ
ゃないですか。葵さんが着けてくれたら、
一層はかどりそうだし」
が入っていたものではなく、全く中身が不
明の方。例の段ボールを持って帰った時、
なぜか部屋の前にもう1つ謎の段ボールがあ
って、結局中身を見る事なくスルーしちゃっ
てたけど・・・
「あぁ、あれですか?あれは下着が入ってる
んですよ」
「・・・はっ!?し、下着ぃ!?」
思ってもいなかった言葉に思わず飛び起き
る。彼は他人事のように平然としていた。
「俺が注文したんです。あの日パジャマ脱が
せた時にサイズを覚えて」
「えっ?いやいや、そんなの言ってないけ
ど」
「あはは。俺ブラとか見ただけでサイズ分
かるんで」
「いや、『あはは』じゃないから」
女性のブラを見ただけでサイズが分かるっ
て・・・一体今まで何人抱いてきたんだろ
う。それともかなりの変態とか?
「ランジェリーとかも買ったんで、良かった
ら着けてみてくださいよ」
「えぇ~、嫌よ。ニヤニヤしてる」
「だって、ある意味これって結婚の前祝いじ
ゃないですか。葵さんが着けてくれたら、
一層はかどりそうだし」