先代の私 でも、、、
ーーっ!?
「この匂い、彩華さんの!?」
「なっ!?」
「ヤバイんじゃねぇのかよ!」
「確かに言われてみれば、足とか赤黒いし……」
「て、手当てしないと!」
真、綾人、嵐、光、朱里が心配してるらしいが騒ぐというか慌てている。
いや、うん、
早く手当てしたいから促そうとしたのに。
「静夜、手当てなら自分で出来るから行かせて。……出血まだ止まってないから」
「あっ!うん!」
ーヒョイ
ーーっ!?
「っ!?」
いきなり静夜に抱き上げられた私。
「なっ、何してるんだ静夜」
「何って部屋まで運ぶの!それで廊下歩いたら汚れちゃうでしょ!」
あっ、成程。
「何て天才なんだ静夜。よしよし」
顔が近いし腕とか足とか触られてるけど………、
そんな事よりも頭を撫でたいと言う欲が強い私だった。
「えへへっ」
「「………」」
静夜が喜んでるから可愛い!
しかも「えへへっ」て言いながら笑ってるし!
天使だ!
あー、あの私を撃った露出女に感謝だわー。
物凄い痛かったけど、可愛い可愛い弟の静夜に抱き上げられてる。
つまりお姫様抱っこだぞ?
フフっ、何だか照れるような気分だ。
視線をものすごーく感じるんだが、全員が見てるし黙ってるから誰かまでは分からないな。
「この匂い、彩華さんの!?」
「なっ!?」
「ヤバイんじゃねぇのかよ!」
「確かに言われてみれば、足とか赤黒いし……」
「て、手当てしないと!」
真、綾人、嵐、光、朱里が心配してるらしいが騒ぐというか慌てている。
いや、うん、
早く手当てしたいから促そうとしたのに。
「静夜、手当てなら自分で出来るから行かせて。……出血まだ止まってないから」
「あっ!うん!」
ーヒョイ
ーーっ!?
「っ!?」
いきなり静夜に抱き上げられた私。
「なっ、何してるんだ静夜」
「何って部屋まで運ぶの!それで廊下歩いたら汚れちゃうでしょ!」
あっ、成程。
「何て天才なんだ静夜。よしよし」
顔が近いし腕とか足とか触られてるけど………、
そんな事よりも頭を撫でたいと言う欲が強い私だった。
「えへへっ」
「「………」」
静夜が喜んでるから可愛い!
しかも「えへへっ」て言いながら笑ってるし!
天使だ!
あー、あの私を撃った露出女に感謝だわー。
物凄い痛かったけど、可愛い可愛い弟の静夜に抱き上げられてる。
つまりお姫様抱っこだぞ?
フフっ、何だか照れるような気分だ。
視線をものすごーく感じるんだが、全員が見てるし黙ってるから誰かまでは分からないな。