Lingerie~after story~



「本っ当…どこまで可愛く嫉妬して煽ってくれんの?」

「っ…はっ!?嫉妬!?」

「嫉妬でしょ?俺が仕事に意識付向けてれば他の女に横取りされる心配ないって嫉妬」

「………っ!?」

「フフッ、安心して。俺が進んで甘やかしたいと思うのはミモリさんだけだから」

チュッという音の響きが最後。

見事自爆に至った私はといえば顔は湯でタコ口元は瀕死の魚の如くパクパクと……。

大人綺麗にさらりとデートに誘おう作戦惨敗。

いやいやいや、肝心なのは本番でしょう!と気を引き締め直しながら彼に甘やかされた朝の時間。



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