Lingerie~after story~
最後に触れたあの違和感時に体調不良をほのめかしていてくれたらそれなりの予防も出来ただろうに。
「危機管理能力が薄い?どの口がそれを言うのよ、体調管理不足なくせに」
一度張っていた糸を緩めてしまえば状態維持が出来なくなったらしい。
グッタリと身を預けて荒い呼吸を漏らす彼が仕事を継続出来る筈もなく、イズミが付き添って病院に行きそのまま私のマンションへ帰宅となったわけその後。