俺の目の前で何かしでかす君へ
ドキドキです
川嶋さんから少しずつ距離を取り始めた頃社長から呼び出された
「君が、まりんちゃんか?大きくなったね、仕事順調か?」
「社長は、私を知っているのですか?」
「君は何にもお母さんから聞かされてないんだね 」
簡単に説明された。
「もしまりんがアナウンサーを仕事に選ぶなら、母に甘えない、その代わり、これからのまりんを父として接して欲しい、あの子に変な無私がつかないように」
そんな話聞いた事薄らげに、なんせい内定もらって受かれていたからね
「何でも困った事あればいいなさい」と頭を撫でられた
この感じ、何となく覚えてる
大きな男の人の手のひらを・・・