俺の目の前で何かしでかす君へ
Valentineには甘く蕩けろ
ラジオ局でたんだけど
見覚えのある人が車に寄っ掛かっていた
私できるなら、局に逃げ込みたかった
何もなかったかのように
「よう」って手をあげて
ニコニコしていた川嶋さん
「私に言った言葉もはやお忘れではないのでしょうか?」ごめんだと?私泣く泣く異動したのに、この人はなんなの?
「で、「これから予約した食事に行こうと思って来たんだ」」
「ここには川嶋さんのお好みの女性はいないはずですが?」と言ったら指をさして
「まりんと行く、さっさと車にのれ」と助手席のドアを開けた
「私の予定も聞かないの?」
「あぁ、対した予定ではなかろう?」