バスケばかのアイツに恋してる
「そんなことない
もなが誰よりもまっすぐなのを私は知ってるよ
毎朝早く来て準備して一人で練習しているのとか
走り込みのときはみんなより多く走っているのとか
筋トレのときももなはみんなより回数が多いんだよね
部活が終わったあとも
もなは残ってシュート打ってるのとか
私は知ってるんだよ
そんなもなを見ていつも思うんだ
なんでそこまで頑張れるの?って」
まこがまっすぐ目を見て言ってきた
「だってなにもやらないとまこに置いてかれるから
まこはいつも先にいて追いついたと思ったら
すぐ置いてかれる」
なにもやらないと最初からあきらめている気がして嫌なんだ
「私だっていつも焦ってた。
必死に頑張ってるもなをみていつか追いつかれるんじゃないかって
だってあきらめないんだもん
レギュラーになれないのに
もなは全然諦めないんだもん」
まこが悔しそうに見つめてきた
もなが誰よりもまっすぐなのを私は知ってるよ
毎朝早く来て準備して一人で練習しているのとか
走り込みのときはみんなより多く走っているのとか
筋トレのときももなはみんなより回数が多いんだよね
部活が終わったあとも
もなは残ってシュート打ってるのとか
私は知ってるんだよ
そんなもなを見ていつも思うんだ
なんでそこまで頑張れるの?って」
まこがまっすぐ目を見て言ってきた
「だってなにもやらないとまこに置いてかれるから
まこはいつも先にいて追いついたと思ったら
すぐ置いてかれる」
なにもやらないと最初からあきらめている気がして嫌なんだ
「私だっていつも焦ってた。
必死に頑張ってるもなをみていつか追いつかれるんじゃないかって
だってあきらめないんだもん
レギュラーになれないのに
もなは全然諦めないんだもん」
まこが悔しそうに見つめてきた