―キミとの時間―
休み時間
まわりの男子とスポーツの話で盛り上がっていた。
すると,1人の男がドアを差していう。
「いってらっしゃい」と。
見ると愛しい人。
私は,うんとうなずいて行く。
「ちょっと」
といって人がいないところにつれていく。
いきなり何かとおもったら
「何話てんの?」
っていう。
「普通の会話だよ。」
っというと彼は、目をそらしながらいうんだ。
「俺,妬いた。かも」
私は,笑いながらこう答えた。
「大丈夫。私がスキなのは―」
「俺だけ。だろ?」
そう意地悪気に答える。