イケメン部 〜第3巻〜
「やっぱり、かわいいですね、あの二人…」
あの二人の事を見ていると、どこか面白くて…
嫌な事も忘れてしまうのだ。
「…たまに、やりすぎって程の喧嘩もあって、ハラハラしますけど」
桐神は溜息混じりに、やれやれ、といったように首を横に振った。
暫く歩き、各々帰る方向がバラバラのため、解散となった。
「ではまた、明日、学校で」
手を振る桐神。
「…海空、送ってくぞ」
澪和の手をとる西条。
「おい、人の恋人に手を出すな」
『恋人』というフレーズをつい口に出してしまったが為に、真っ赤になっている御影。
「…自爆はダセェぞ」
「……黙れ」
やっぱりこの二人は面白い
あの二人の事を見ていると、どこか面白くて…
嫌な事も忘れてしまうのだ。
「…たまに、やりすぎって程の喧嘩もあって、ハラハラしますけど」
桐神は溜息混じりに、やれやれ、といったように首を横に振った。
暫く歩き、各々帰る方向がバラバラのため、解散となった。
「ではまた、明日、学校で」
手を振る桐神。
「…海空、送ってくぞ」
澪和の手をとる西条。
「おい、人の恋人に手を出すな」
『恋人』というフレーズをつい口に出してしまったが為に、真っ赤になっている御影。
「…自爆はダセェぞ」
「……黙れ」
やっぱりこの二人は面白い