イケメン部 〜第3巻〜
コンコン…
静かにノック。
返事はない。
「…失礼します」
恐る恐る中へ入るとーーー
「…っ!!」
「あら」
別荘で会った、御影の姉がベッドの横に座っていた。
「まこちゃんのガールフレンドじゃない」
「お、お久しぶりです」
優しそうな微笑みを向けてくれる彼女に対し、澪和は緊張しながらも頭を下げた。
御影の姉は、立ち上がって澪和の方へ近づいてくる。
そして、
ポン
静かに澪和の肩に手を置いた。
静かにノック。
返事はない。
「…失礼します」
恐る恐る中へ入るとーーー
「…っ!!」
「あら」
別荘で会った、御影の姉がベッドの横に座っていた。
「まこちゃんのガールフレンドじゃない」
「お、お久しぶりです」
優しそうな微笑みを向けてくれる彼女に対し、澪和は緊張しながらも頭を下げた。
御影の姉は、立ち上がって澪和の方へ近づいてくる。
そして、
ポン
静かに澪和の肩に手を置いた。