秘密の糸Season1㊦
ペロ
その時、耳を舐められた。

「…ひゃ。」

その時、須藤さんが耳元で呟いてきた。

「…耳、もしかして弱い?」

なんかすごく、須藤さんの舌触りがエロい…。


「…んんっ!」


舐められてるだけなのにこんなにも感じる…。


「やあ…っ…ん」


舐めながらも、須藤さんはどんどんウチに触った。

須藤さんの舌触りと音が部屋に響き渡る。

プチュ

「…あっ…ハアっ…ハアっ…」


悔しい


ウチばっか感じてる。


「…ほら、足…開いて?」

須藤さんに言われながら、ウチは足を開いた。


「んっ…」

明るい所で見られるのは恥ずかしい。

「…濡れてるね。」

そう言って意地悪な笑みで笑う。

そう言って須藤さんは指で弄りながら舐めた。

ジュル…チュパ

「やっ…!そんな所ダメ!汚い!」

そんな所、舐められた事なかったウチに取ってはすごく恥ずかしい気持ちだった。

こんな丁寧なのは初めてだった。

「…どんどん溢れ出る。…感じてるんだね。」

須藤さんの舌と、ウチの体液が絡ませてくる。

舐められるたびに、イッちゃいそうになる。

「や…ダメ…。イ…ク」

「まだだよ」

早く…。
舐められるたびにイッちゃいそうになるから…。

「意地悪しないで…!」

「クス…っかわいい…。」

そう言って須藤さんは、ウチの頬を触った。

そしてゆっくり挿れてくれた。

ギシ…ギシ…

「あっ…ハァっ…ハァっ…」


熱い…。すごく熱い…。

気が狂いそうになる。

「盟加…っ!」

「あっ…!」

そしてウチのナカに須藤さんが入ってきた。

ウチラはナカで繋がった。
< 124 / 146 >

この作品をシェア

pagetop