秘密の糸Season1㊦
次の日

私はバイト先に向かった。


晋ちゃんの事本当にどうしよう…。

私の頭の中はずっとモヤモヤしていた。

その時



「ちょっと!今日掃除当番誰!?トイレットペーパー補充出来てなかったんだけど!」

声が聞こえた。


(私だ!)

「すみません!私です!」


「え、三田倉さん!?お客様カンカンに怒ってたよ?次から気をつけて!」

(そんな…。)

「はい…申し訳ございません…。」

「ねえ、さっきバーガーチーズ抜き頼んだのにチーズ入ってたみたいなんだけど
注文受けたの誰!?」

(私だ…)

「申し訳ございません!私です!」

「え?三田倉さん?ちょっと今日どうしたの?ミス多いよ?」

「も、申し訳ございません…。」

「もう良いから、昼休憩行ってきて」


「はい…申し訳ございませんでした…」


私は、謝罪をし休憩室に向かった。


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