秘密の糸Season1㊦
「ハア…っ円…花…っ」

「ハァ…ハァ…っ雪…都…っ」

「今日の円花…積極的すぎ…
そんな事されたら俺…っ」


「…して。」


私は真っ直ぐ雪都を見つめた。


「え?」


「…私を、抱いて!」


今すぐ


雪都の腕で


「…円花。」

そして私達はもう一度キスをした。

「…んっ。チュル…ハァ…っハァ…っ」


「んん…っ」


トサ…

そして雪都は私をゆっくりベッドに押し倒した。

「雪都…。」


「円花…。」

そして雪都は私に触れた。

「あっ…んん…っ」


「…円花」

「もっと…」

「…え?」

「もっとして!」

いつからこんなわがままになったんだろう


「円花…っ!」

そして雪都はいつもより激しく私を抱いた。


「あっ…!ハァ…っ…雪…都」

「…ハァっ円…花」

雪都が優しく私の肌を触る。

「あっ…やっ…」

私は雪都の頭を掴んだ。

「んっ…」

甘い声が部屋の中で響き渡る。

「雪…都…あっ…!」

その時、雪都が私の秘部を触った。

「ハァ…っ円花…ここ、弱いよな」

雪都はそう言って、指を入れ舌を入れた。

ピチャ

優しく舐められる感じが分かる。

「んっ…!やっ…ダメ…」

「…ダメじゃないくせに…。ちゃんと感じてるのバレバレだから」


雪都に舐められる部分が、くすぐったくて気持ちいい…。

「そろそろ挿れていい?」

私はコクンと頷いた。

そして雪都のが私の中に入った。

ギッ…

「あっ…!」

私は雪都をギュっと抱きしめた。

「好きだよ…円花」

「私も…」

そして雪都は一晩中、私を抱いた。

【愛してる】

そう呟きながら、私は雪都を抱きしめた。



< 72 / 146 >

この作品をシェア

pagetop