秘密の糸Season1㊦
明るい所で雪都に身体を見られるのは恥ずかしかった。
(このお風呂こんな狭かったんだ…)
密着する身体と身体が火照って熱くて恥ずかしい…。
その時雪都が口を開いた。
「へえー円花の身体こうなってるんだ…」
「や、あ、あんま見ないで!」
「もう、見てるじゃん」
雪都はそう言って、意地悪な笑みで私の耳元で囁いた。
「雪都近い…」
トン
気づくと、私は雪都に壁に追いやられていた。
「!!」
(…いつのまに)
「…何かさ、前の時を思い出すよな」
「え?」
そういえば以前、ゴミ捨て場で壁ドンされたっけ…。
あの時はお互いごちゃごちゃしていたんだった…。
…複雑だったけど今思うと懐かしいな…。
そんな私達が、まさか付き合う事になるなんてなー…。
「…あの時は、俺まじでどうかしてたよなー
本当ごめん。」
「あはは!もういいよー!」
「…だけど俺は円花をこれ以上、好きにならないように必死だったんだよ」
そう言った雪都の目は真剣だった。
「雪都…」
「でも今は遠慮しなくて良いんだよな?」
「えっ…?ん…」
そう言って雪都は私にキスをした。
クチュクチュ
音で雪都の舌が私の口に入ってきたのが分かる。
「んっ…」
そして雪都は唇を離した。
なんだかとっても気持ち良くて頭がボーッとする…。
「ふっ…円花、エロ」
こんなキスされたら堕ちちゃうよ…。
「そんな顔すんなよ…。虐めたくなる」
そう言って雪都はもう一度キスをした。
「んっ…」
雪都のキスは激しく
でも、優しく甘い
私はそんな雪都のキスにどんどん堕ちる。
「雪…ま…」
腰が抜けそうになる。
ガン
シャアアア
よろめいたその時、シャワーの蛇口に手が当たり
両方に降り掛かった。
(このお風呂こんな狭かったんだ…)
密着する身体と身体が火照って熱くて恥ずかしい…。
その時雪都が口を開いた。
「へえー円花の身体こうなってるんだ…」
「や、あ、あんま見ないで!」
「もう、見てるじゃん」
雪都はそう言って、意地悪な笑みで私の耳元で囁いた。
「雪都近い…」
トン
気づくと、私は雪都に壁に追いやられていた。
「!!」
(…いつのまに)
「…何かさ、前の時を思い出すよな」
「え?」
そういえば以前、ゴミ捨て場で壁ドンされたっけ…。
あの時はお互いごちゃごちゃしていたんだった…。
…複雑だったけど今思うと懐かしいな…。
そんな私達が、まさか付き合う事になるなんてなー…。
「…あの時は、俺まじでどうかしてたよなー
本当ごめん。」
「あはは!もういいよー!」
「…だけど俺は円花をこれ以上、好きにならないように必死だったんだよ」
そう言った雪都の目は真剣だった。
「雪都…」
「でも今は遠慮しなくて良いんだよな?」
「えっ…?ん…」
そう言って雪都は私にキスをした。
クチュクチュ
音で雪都の舌が私の口に入ってきたのが分かる。
「んっ…」
そして雪都は唇を離した。
なんだかとっても気持ち良くて頭がボーッとする…。
「ふっ…円花、エロ」
こんなキスされたら堕ちちゃうよ…。
「そんな顔すんなよ…。虐めたくなる」
そう言って雪都はもう一度キスをした。
「んっ…」
雪都のキスは激しく
でも、優しく甘い
私はそんな雪都のキスにどんどん堕ちる。
「雪…ま…」
腰が抜けそうになる。
ガン
シャアアア
よろめいたその時、シャワーの蛇口に手が当たり
両方に降り掛かった。